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大般若祈祷

『大般若経』全600巻を沢山の和尚様が「大般若…」と大音声を上げながら転読(てんどく…ぱらぱらとめくりながら読むこと)する法要です。

和尚様がたが大般若と唱える大音声は、奈落の底から天上界まで響き渡り、一切のもやもやが吹き飛ぶ功徳があります。

大般若祈祷の時には、十六善神(じゅうろくぜんじん)の掛け軸が御仏前にお祀りされます。十六善神の神様がたに「大般若波羅蜜多経」と我を捨てて帰依し、お唱えしますと、病気は治り、智慧、豊穣、福徳を授かるというふうに、たちどころにお助けいただける功徳がございます。

こうした功徳が行き渡りますように、和尚様がたは大般若のお経本を参詣の皆様おひとりづつに直接当てて、お加持します。

法要が済みますと大般若のお札を差し上げますので家のお守りとして大切にお持ちください。

光輪院では1月21日正午からと7月21日正午からの年2回、大般若祈祷をいたしております。

[所要時間約1時間][どなたでもお参りください]

 

本堂内陣

朝の本堂